2026年10月号
テーマ:誰のための日記?

みなさんは日記を書いていますか。
それはどこに書いていますか。読者は誰ですか。
いま、日記に静かなブームが起きていると言われています。
SNSやnoteに書いて公開する人がいます。
日記を本にして、フリマで売り買いすることもできます。
何を、どこに、誰に、どこまで見せるのか。
書き手自身が選べるようになったことで、現代の日記の楽しみ方は広がっています。
一方で、読者は自分だけ、という日記もあります。
第三者の目を気にせず、正しさにもとらわれず、自由に考え、
自分の言葉で記録する。それもまた、日記のおもしろさです。
今月のA5棚のテーマは「誰のための日記?」です。
人は昔から、誰に見せるでもなく、日々のできごとや考えたことを書き残してきました。
今も読み継がれている古典の日記の書き手たちも、
これほど多くの人に読まれるとは思っていなかったかもしれません。
今月のA5棚では、さまざまな人が残した日記と、
言葉にして残すこと、見せること、見せないことをめぐる本を紹介しています。
みなさんは、誰のために日記を書きますか。

今月のA5棚とは?
情報ライブラリーのすべて書架には、「A1」「B2」など番号がついています。
そのうち、書架番号「A5」は、いつもは別々に並んでいる本を、
あるテーマのもとに期間限定で集め、紹介する特別な本棚です。
時事ネタから季節ネタまでバラエティ豊かに○○なテーマの本を紹介します。
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