電子情報通信学会技術研究報告の利用

電子情報通信学会技術研究報告は、出版から2年を経過すると、CiNiiで論文(PDFファイル)が公開されていましたが、国立情報学研究所の電子図書館事業終了に伴い、2017年3月末をもってCiNiiでの論文公開は終了になりました。(論文情報(論文題名や著者など)の検索は引き続き可能です。)
2017年4月以降に電子情報通信学会技術研究報告を利用する場合は、情報ライブラリーが購入している技術研究報告(紙)を利用するか、電子情報通信学会が提供するオンラインシステム「技報オンライン」からPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。「技報オンライン」の利用には、手続きが必要です。利用希望の方は、下記の「技報オンライン」の利用方法を参照のうえ、手続きをしてください。
情報ライブラリーが購入している技術研究報告(紙)
利用可能範囲 | 最新号~過去3年分 |
利用方法 | 情報ライブラリーでは約70の研究会の技術研究報告(紙)を購入しています。技術研究報告(紙)は電動書架と研究棟書庫に並んでいます。具体的な誌名や配置場所は「学内蔵書検索」ツールで検索できます。
電子情報通信学会技術研究報告を検索する |
「技報オンライン」(論文PDFのダウンロード)
利用可能範囲 | 最新号~2007年4月 |
利用方法 | 「技報オンライン」へのユーザ登録と情報ライブラリーでの設定が必要です。以下の手順に従って手続きをしてください。
STEP1: 電子情報通信学会技報オンラインシステムログイン画面にアクセスし、ユーザ登録をしてください。(この時の登録は仮登録です。STEP2に進み本登録を完了してください。)
電子情報通信学会 技報オンラインシステムログイン画面にアクセスする
STEP2: ユーザ登録後、確認メールが届きますので、メールに書かれているURLを72時間以内にクリックしてください。(本登録完了)
STEP3: 本登録完了後、パソコン持参でライブラリーへお越しください。 実際に論文をダウンロードできるようになるまでには、1~3日かかります。 「技報オンライン」に関する詳細は、「技報オンラインサービス実施のご案内」をご覧ください。
技報オンラインサービス実施のご案内.pdf
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利用上の注意
| ・ユーザ登録をしただけでは、論文をダウンロードすることはできませんので、必ずライブラリーへお越しください。 ・個人で技術研究報告を年間購読している方やダウンロード権番号をお持ちの方は、ライブラリーを通じてではなく、ご自身で手続きをお願いします。詳細は「技報オンラインサービス実施のご案内」をご覧ください。 ・「技報オンライン」では、エレクトロニクスソサイエティ、ヒューマンコミュニケーショングループの各研究会の技術研究報告は利用できません。 ・未来大学全体でダウンロードできる論文数には制限があります。適切な利用をお願いします。 |
「技報オンライン」通信ソサエティトライアル
通信ソサエティに属する研究会のみトライアルを実施しています。
トライアルに関する詳細は下記をご覧ください。
「技法オンライン」通信ソサイエティトライアルのご案内の詳細を見る
必要な論文が入手できない場合
必要な論文が電子情報通信学会技術研究報告(紙)でも「技報オンライン」でも入手できない場合は、他大学から論文を取り寄せるサービスをご利用ください。
論文を取り寄せるの詳細を見る