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公立はこだて未来大学模範論文


 公立はこだて未来大学模範論文とは
模範論文は論理構成が整っており、調査、実験、考察などに関する記述が優れている卒業論文等を収集し、「よき先例」として、今後の学生の卒業論文執筆および教員の研究指導のために役立てようとするものです。

 模範論文一覧
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区分
執筆者名
論文名
指導教員からの推薦文
備考
H27卒業論文伊藤 健作プロクセミックス理論を用いた遠隔コミュニケーションツールの提案新たなデザイン案の制作と評価プロセスが論理的にまとまっている。
(姜 南圭)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文今井 啄人空間2次元における半線形波動方程式の解の定性的性質本論文の執筆には数学の一分野である偏微分方程式論に関する専門的な知識が必要である。著者はそれを良く学習し、参考文献の行間を緻密に埋めている。従って、特に大学院進学希望者への模範となる。
(高村 博之)

H27卒業論文内山 武尊Java言語を対象としたWord2Vecを用いた開発者支援のためのコード片推薦手法の提案卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れており、必要十分な情報をよくまとめている。特に、実験目的や設定、結果と考察が今後の学生の参考になる。
(藤野 雄一)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文葛西 皓大ソーシャル・ネットワーキング・サービスのマナーを体験で学ぶシリアスゲームの開発システム詳細の記述が詳しくわかりやすく記述されており、予備実験・実験を複数回行い、実験結果や考察が豊富に記述されており見本としてふさわしい。
(角 薫)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文菊池 真衣ルベーグ非可測集合の存在本論文では数学の中で特に抽象的な概念の理解を必要とする対象を扱っており、専門書をいかに読破するかという指針を本学該当コースの学部学生に与えるものである。
(高村 博之)

H27卒業論文木下 誠子体性感覚を用いた自己包囲ユーザインタフェースこの研究は、研究のアイデア、論文の構成、プロトタイプの制作の姿勢が特に優れていた。
(岡本 誠)

H27卒業論文熊谷 侑哉更新時に補正を行うレイティングシステムの提案卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れている。特に、関連研究について、複数の研究をよく分析しており、今後の学生の参考になる。
(新美 礼彦)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文紺井 和人スマートフォンを用いたドライバーのペダル操作の予備動作認識関連研究を適切に引用し、比較・検討を行った上で、提案手法の位置付けを明確にしている。さらに、予備実験を行った上で、提案手法の評価を行っている。以上により模範卒業論文として推薦する。
(白石 陽)

H27卒業論文金野 杏奈解析学における別解の学習効果に関する考察本論文は小学から高校までを対象とした数学教育を研究対象としており、その論理構成や実験分析などが非常に優れている。外部識者からも、そのような評価を受けている。
(高村 博之)

H27卒業論文曽根 智哉ニムの簡便解法の提案と評価新規性があるとともに、数理、プログラミング、実験、統計処理による分析を総合的に用いて結論を導いている点で、模範となる論文である。
(川越 敏司)

H27卒業論文田中 桂介トピックモデルによる単語の属する話題の推定手法卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れており、必要十分な情報をよくまとめている。特に、実験目的や設定、結果と考察が今後の学生の参考になる。
(新美 礼彦)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文中原 紫雲タイミング表現とダイナミクス表現が楽曲のピッチ知覚と演奏者の同定に与える影響的確に先行研究のレビューを行っている。また、図、統計分析結果の記述などについて、正しい体裁で論文を作成することができている。
(中田 隆行)

H27卒業論文西村 祐輝強化学習を用いた自律多脚車輪型ロボットの脱出行動の環境適応学術論文としての様式をきちんと守っている。特に、論理展開が明瞭で優れているので、模範すべき論文として推薦する。
(三上 貞芳)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文福島 由佳SNS ユーザの心理・社会的特性:アイドルファンの友だちづくりの分析から本論文は、独創的なテーマに対し、定量・定性の両側面からアプローチした意欲的なものである。論文としての明解さや信頼性に加えて、方法・結果・考察の各パートにおいて、非常に丁寧かつ先進的な検討が行われていることから、模範論文として強く推薦する。
(南部 美砂子)

H27卒業論文松浦 隆志ハッシュタグを利用した地域活性化Combination of system development and design methodologies. Implemented results with various evidence of actual usage. Incorporation of English usage at a level possible for general FUN students. Care paid to formatting and presentation, especially syntax of English, and References section.
(Ian Frank)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文松館 渉Sake2Vec: Word2Vecを用いた日本酒推薦システムの設計と実装文章が丁寧かつ論理的に書かれている。章、節、段落の長さのバランスが良い。箇条書きの使い方が効果的である。適切な図表が適切な箇所に含まれている。参考文献も十分に挙げられている。
(平田 圭二)

H27卒業論文松林 勝屋内人流把握のための磁気系列指紋を用いた歩行速度推定多くの関連研究を適切に引用し、手法提案を行っている。予備実験を行い、十分な検討を行った上で、より複雑な環境での提案手法の評価を行い、一定の有用性を示している。以上により模範卒業論文として推薦する。
(白石 陽)

H27卒業論文山本 一希指を対象とした簡便な上肢機能改善ロボティック支援装置学術論文としての様式をきちんと守っている。特に、論文構成が明瞭で優れているので、模範すべき論文として推薦する。
(三上 貞芳)
学外からもアクセス可能です。
H27卒業論文吉岡 有紀子調理熟達支援システムのための視線移動に基づくデザイン原則の抽出1.実験の評価方法:被験者の熟達レベルは論文から引用した調査票を用い、被験者の視線のデータや行動を録画したビデオなどを元に考察している。
2.評価結果の可視化:データの意味や価値を、読者が容易に理解できるようなデータグラフィクスで表現している。
3.論文の構成:各章の最初には前章の振り返りとその章で述べることを示し、各章の最後にはまとめを示した。各章の最初と最後を読むだけでも、論旨がわかるようになっている。
(美馬 のゆり)

H27修士論文塚本 裕樹映像エフェクトを用いた投球トレーニングシステムの研究作成した複数のシステムについてわかりやすく記述されており、予備実験・実験を複数回行い、実験結果や考察が豊富に記述されており見本としてふさわしい。
(角 薫)
学外からもアクセス可能です。
H26卒業論文伊林 謙太Virtual Craft : making 3D objects in virtual worldThe study focuses on the project development and usability of creating 3D objects in a virtual space and subsequently printing on a real-world 3D printer. Related work is detailed and a problem identified; that is , the design of a Natural User Interface (NUI) for 3D craft. Technology developments are iteratively detailed. Experiment data is collected from users in and out of FUN. Finally, future work is proposed. The report is logically sequenced and clearly demonstrates an innovative development of design, technology and unique communication. The report is written in Japanese and English.
(Michael Vallance)
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H26卒業論文後藤 裕太TKFモデルによるレゴマインドストームEV3を使用したプログラミングの学習The report details the implementation of the TKF model (Tsukutte - Making/ Katatte- Sharing/ Furikaeru -Reflecting) to estimate the learning of LEGO Mindstorms EV3 robot programming. An extensive Literature Review determines the uniqueness of adopting the TKF model, and the utilization of EV3 robot programming worldwide. Quantitative and qualitative data from local and international experiments are extremely detailed. The report follows a logical process that is easy for any new researcher to appreciate. The report is written in Japanese and English.The project was presented at an international conference.
Vallance, M. & Goto, Y. (2015). Learning by TKF to promote computational participation in Japanese education. In Proceedings of the 43rd International Conference on Engineering Pedagogy. 20-24 Sept. 2015, Florence, Italy.
(Michael Vallance)
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