「明日は我が身。守る、向き合う、備える」
　　

　
　

異常に暑かった夏はようやく過ぎ去り、気持ちのよい季節となりました。

今夏の日本列島は連日の猛暑や台風、大雨に見舞われ、

ニュースでは「災害級の○○」という言葉をよく耳にしました。

そうした情報や状況に麻痺しがちになりますが、

わたしたちが見舞われるのはなにも異常気象や風水害だけではありません。

地震、竜巻、火災など、突然降りかかる自然災害は多くあります。

そこで今月のA5棚10月号のテーマは、

「明日は我が身。守る、向き合う、備える」

さまざまな災害の背景やメカニズムを知り、

命や生活を守るための本、
ITの可能性を考える本、

デジタル時代における情報の本、
公助や共助を考える本、

などを展示しています。

「天災は忘れたころにやって来る」

この言葉を残した物理学者寺田寅彦は、

文明が進むほどに災害は大きくなるとも言っています。

日常生活は災害と隣り合わせ。

今日からわたしたちにできることってなんでしょう？

どうぞご覧ください。

　
今月のA5棚とは？
情報ライブラリーのすべて書架には、「A1」「B2」など番号がついています。
そのうち、書架番号「A5」は、いつもは別々に並んでいる本を、
あるテーマのもとに期間限定で集め、紹介する特別な本棚です。
時事ネタから季節ネタまでバラエティ豊かに○○なテーマの本を紹介します。 

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