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公立はこだて未来大学模範論文


公立はこだて未来大学模範論文とは
論文としての構成が整っており、課題、背景、仮説、調査、実験、考察、結論、といったことがらに関する記述が模範となるような卒業論文等を収集し、
「よき先例」として、今後の学生の卒業論文や修士論文の執筆および教員の研究指導のために役立てようとするものです。

模範論文一覧
論文名をクリックすると、公立はこだて未来大学リポジトリで全文を閲覧できます。(全文へのアクセスは、一部を除き、学内ネットワークからのみ可能です。)
 
利用上の注意
卒業論文を作成する際に参考とできる側面や部分がある論文を、模範論文として掲載しています。論文の構成や記述方法などは分野や領域により異なります。
自身の論文に取り入れる際には、指導教員に相談してください。

表示する対象を選択してください。

 
区分
執筆者名
論文名
指導教員からの推薦文
備考
R1卒業論文工藤 華かたづけの認知的メカニズムと情報空間デザイン生活に関わる重要な課題について認知科学の視点と方法論に基づき丁寧に調査・分析し、認知的なメカニズムの一端を明らかにした。過不足のない簡潔かつ明快な記述により、的確に論証が展開されている。
(南部美砂子 / 情報デザインコース)
学外からもアクセス可能です。
R1卒業論文黒川 大智IoTを用いたホッケ刺網漁業における漁獲努力量の自動推定黒川くんの卒業論文はシステム情報科学の視点で水産業の情報化、高度化を支援するものであり、的確な課題設定、十分な実証実験、適切な評価検証により、水産庁が社会実装を進めるスマート水産業における水産資源管理の指標を示した。よって、実践型研究論文(プラクティス論文)の模範として推薦する。
(和田雅昭 / 情報システムコース)
学外からもアクセス可能です。
R1卒業論文小橋 元春ARを用いた体験共有による縄文遺跡鑑賞支援ARによる体験共有に関する研究について、そのアプローチを、図版を使ってわかりやすく論文としてまとめている。また、実験結果を的確に可視化することで、結果の直感的解釈を可能にしている点で優れている。
(川嶋稔夫 / 情報システムコース)
R1卒業論文寺島 啓悟雰囲気を用いた楽曲検索システムの提案卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れており、必要十分な情報をよくまとめている。特に、実験目的や設定、結果と考察が今後の学生の参考になる。
(新美礼彦 / 情報システムコース)
学外からもアクセス可能です。
R1卒業論文鳴海 雄登データマイニングのための前処理アルゴリズム簡易自動選択システム卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れており、必要十分な情報をよくまとめている。特に、関連研究,実験に対する結果と考察が今後の学生の参考になる。
(新美礼彦 / 情報システムコース)
学外からもアクセス可能です。
R1卒業論文根本 祥吾RSVP電子書籍リーダーにおける注意の瞬きの軽減RSVPにおける注意の瞬きに関する先行研究を丹念に調査したうえで、それをテキスト表示形式に適用し、適切な実験計画のもと結果の分析を綿密に行っている点で優れている。
(川嶋稔夫 / 情報システムコース)
R1卒業論文平野 香介注意の集中がフロー状態へと至るために果たす役割-卓球ラリー課題とライブでの演奏場面を題材に-先行研究をふまえ、研究目的が明確化されており、実験計画も整っており、かつ、得られた結果と考察が科学論文として高水準にまとめられている。
(伊藤精英 / 情報デザインコース)
R1卒業論文松野 竜也後方の音環境を可視化するユーザインタフェースこの研究は、聴覚障がい者の音環境を理解するユーザインタフェースの研究である。聴覚障がい者の課題や要望を理解することは難しいため、当事者をデザインプロセスにさんかしてもらう(インクルーシブデザイン)のアプローチに挑戦した。多くの障がい者と協働して、理想とする装置のデザインを作成し、ユニークな最終提案に結びつけた優れた論文。
(岡本誠 / 情報デザインコース)
学外からもアクセス可能です。
R1卒業論文丸尾 海月データストリームマイニングアルゴリズムの性能評価手法の検討卒業論文として、論理構成がしっかりしており、関連研究、実験、考察に関する記述が優れており、必要十分な情報をよくまとめている。特に、既存研究・技術、実験の設定、結果、考察が今後の学生の参考になる。
(新美礼彦 / 情報システムコース)
学外からもアクセス可能です。
R1修士論文曲木 拓朗Forecasting the Onset of Cybersickness using Physiological DataThe thesis represents an excellent research process. It has a detailed literature review identifying an important issue to resolve (i.e. real-time monitoring of cybersickness), a clearly detailed Methodology, advanced statistical data collation and analysis, and an expansive discussion. The development of an Android/iOS application called Cybatica adds additional technical value specific to the research expected at Future University. The research has been presented and published locally in Japan and internationally. The report is written exclusively in academic English.
(Michael Vallance / 情報アーキテクチャ学科)
学外からもアクセス可能です。