2019年7月号テーマ:オープン!Open!開放!
6月上旬、台湾から3人のデザイナや研究者が来学しました。
彼らの目的は、なぜ未来大学ではユニークな活動が展開されるのか、
学生や研究者にインタビューをしてその源を探ろうというもので、
ライブラリもインタビューを受けました。
台湾のデザイナたちは、未来大特有のオープンな環境が
そこに身を置くわたしたちに多くの面で良い影響を与えていると考えたようです。
そこで『今月のA5棚』では、改めて「オープン」について考えます。
テーマは、「オープン!Open!開放!」
「オープン」は、それ自体に意味を持つ言葉ですが、
オープンソース、オープンデータなど、他の語の前に付けて使われることもあります。
特に近年、カタチのあるもの・ないもの、個人・組織・社会のさまざまなモノや活動などを
表す言葉と結びつき、新たな概念も生まれています。
『今月のA5棚』7月号では、情報分野やものづくりプロセスなどでの
「オープン」に焦点を当て、関連の本を展示します。
ぜひご覧ください。
みなさんは、「オープン」という言葉から、なにを連想しますか?
今月のA5棚とは?
情報ライブラリーのすべて書架には、「A1」「B2」など番号がついています。
そのうち、書架番号「A5」は、いつもは別々に並んでいる本を、
あるテーマのもとに期間限定で集め、紹介する特別な本棚です。
時事ネタから季節ネタまでバラエティ豊かに○○なテーマの本を紹介します。
過去のA5棚を見る